一般的にマイホームというと、30代の頃に購入する方がもっとも多いです。しかしそれ以外の年代に購入する方も決して少なくありません。30代に次いで多いのは、40代になってからマイホームを購入するケースです。

40代は、マイホームを購入するのに遅すぎるタイミングではありません。しかし30代の頃とは異なる注意が必要です。

40代でのマイホーム購入ではローンの返済期間が短くなる

30代の頃にマイホームを購入する方が多いのは、20代に比べて収入が安定していることと、もう1つ、住宅ローンを完済するまでの期間を長めに設けられるという理由があります。

住宅ローンを完済しなければならない年齢は決まっていて、金融機関によるものの、75歳、または80歳です。しかし現実的に考えて、75歳や80歳では満足に収入を得られているとは考えにくいため、多くの方は60～70歳頃までに完済しようと計画を立てます。このため30代のうちにマイホームを購入する方が多いと考えられます。

70歳までに住宅ローンを完済する場合、30歳で購入すると40年、40歳で購入すると30年の期間で返済することになります。月々の返済金額は返済期間が長いほど少なくなるため、そういった面から早めにマイホームを購入し、住宅ローンの返済を始めようと考えるのです。

中古不動産ならローン返済の負担が軽減

住宅ローンの返済に問題がないといっても、40代にもなると病気を心配する方が増えます。仕事を失う可能性を考え、マイホームの購入に踏み切れない方が多いです。

住宅ローンの返済金額が気になってマイホームの購入に踏み切れない場合は、中古不動産がおすすめです。新築に比べて抑えた価格で購入できるため、住宅ローンで借りる金額も少なめに抑えられます。月々の返済の負担が減ることで、将来的に病気を患ったり、職を失ったりした時の精神的負担が少なくなります。今は中古不動産といっても、新築に近い状態の物件が多く売りに出されています。安心して購入できます。

中古不動産を購入するポイント

中古不動産を購入する方に多いのは、築年数が浅い物件を、状態が良いきれいな物件だと思い、見学せずに購入してしまうケースです。確かに築年数は、不動産の状態に大きく関係する要素ですが、築年数が浅いからといって状態が良く、きれいだとは限りません。中古の住宅の場合、状態の良し悪しは前に住んでいた住人によって変わります。前に住んでいた方がずさんな管理をしていた場合、築年数が浅くても状態が悪い可能性があります。

「実際に中を見てみたら古くてたくさんのメンテナンスが必要だった」そうなってしまうと、メンテナンスに費用がかかってしまい、中古不動産をマイホームとして購入する意味が薄れてしまいます。中古不動産を購入するなら、後悔がないよう、必ず見学をしてください。

中古の物件数が多い不動産会社を利用しましょう

中古不動産は、新築に比べて取り扱っている不動産会社が限られ、探しにくいという難点があります。仮に取り扱っていたとしても、物件数が少なく、目当ての住宅が見つからないケースも多いので、中古不動産を中心に物件を紹介している不動産会社の利用をおすすめします。

例えば幸せホームは、新潟県の中古不動産を中心に紹介しています。
幸せホーム　ホームページURL：https://www.shiawasehome-reuse.com/

幸せホームでは、定期的にオープンハウスを開催しています。実際の物件の状況を確認することができるので、購入後に後悔をしにくい、納得のいくマイホーム探しができます。また幸せホームは、スタッフの対応が丁寧な点も評価されている不動産会社です。購入者に寄り添い、親身になって不動産情報を提供しています。新潟県内で中古不動産を購入しようと考えている方はご利用ください。