不動産売買の参考書

投資用不動産の売却

xf1615019703x不動産投資はもちろん不動産収益を得ることが目的ですが、売却のタイミングなども重要なポイントです。収益が上がっているうちに売ることもそうですが、タイミングを逃すと高くは売れません。

もちろん、収益の上がっている物件であることは重要なのですが、もう一つ、不動産会社をよく選ぶということも大切です。投資用不動産の売却は一般不動産の売却とは訳が違います。

やはり投資用不動産売却に強い不動産会社に依頼するのがベストです。一般の不動産売却についての情報は多いと思いますが、投資用不動産売却の情報はまた違いますので、よく収集してみてください。

場合によっては売値が1.5倍~2倍もかわってしまうケースもあるそうです。売買を繰り返す投資家の場合にはできるだけ利ざやを大きくとる必要があるので、売価は非常に重要です。

日本では中古不動産の市場があまり大きくありませんでしたが、西欧諸国に倣って、中古不動産市場を拡大させていく動きがみえています。

日本家屋は非常にクオリティが高く、最低でも50年は問題なく住まうことができるはずなのですが、中古になると売価が極端にさがってしまうのであまり一般人は売りに出さずに一箇所に住み続けるのが現状です。

今後は中古業界が賑わい、不動産売買もしやすくなっていくのではないでしょうか。一度きりの人生ですから、いろいろな場所に住むという価値も見直されてほしいものです。